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「旅立ちの日に」をはじめとした卒業式の定番ソング




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卒業式のシーズンですね。高校は3月に入るとすぐですが、中学校や小学校、それに幼稚園や保育園はこれからが卒業式・卒園式かと思います。

卒業式の場で歌われたり、BGMとして流されたりする曲の定番をさぐってみました。時代によっても違うと思うのですが、古典的な曲は、「仰げば尊し」と「蛍の光」それに幼稚園などで耳にする「思い出のアルバム」(春のことです、思い出してごーらん・・・)でしょう。

私の時代もそうでしたが、昭和の匂いがする曲で言うとこんな感じでしょうか。

「贈る言葉」 海援隊の武田鉄矢さんが作詞作曲した定番中の定番ですね。

「想い出がいっぱい」H2O 古いアルバムの中に~で始まるフレーズが印象的。

「卒業」斉藤由貴 歌詞中に出てくる制服の胸のボタンっていかにも卒業式風景。

平成に入ってからの名曲は、

  「さくら」 森山直太朗

  「桜」  コブクロ

  「手紙~拝啓十五の君へ」 アンジェラアキ

でしょう。どれもこれも名曲です。ところで、最近話題になっている卒業ソング「旅立ちの日に」をご存知ですか。

これは、

 

 

1991年に埼玉県秩父市のとある中学校の校長先生が、ご自身が定年退職ということもあり、卒業する生徒を送り出す曲の作詞をしたものです。

小嶋登さんという方で、今ではユーチューブなどで検索すると出てきますが、特にご本人自ら教職員とともに初めて披露するビデオのシーンを見たとき、とても感動しました。上手とか下手とか関係なく、とにかく心に響くものがありました。 自然と涙がこぼれる、まさに心が洗われる心境でした。

残念ながら小嶋校長は、2011年に急性心筋梗塞のため天界へ旅立たれたそうですが、 その心は、このように名曲として後々に歌い継がれています。

 

 



 

 




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