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成人式の恒例パフォーマンス、阿蘇佐藤義興市長による独唱は感動もの。




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今年も出ました成人式のパフォーマンス、熊本県阿蘇市の佐藤義興市長による独唱。

平成23年から、これまで毎年成人式の式辞の際、新成人に向けて「式辞では伝えられないこと」と題し、歌を披露するのが恒例となっています。

私のお隣の県で車で数時間ですから親近感も有り、以前から気にはなってたんですよね。調べてみると平成23年度あたりから何かしらパフォーマンスを行っているそうです。

成人式においては、平成24年度は福山雅治さんの「家族になろうよ」とAKB48の「フライングゲット」、平成25年度はももいろクローバーZの「サラバ、愛しき悲しみたちよ」とAKB48の「ギンガムチェック」、平成26年度はFUNKY MONKEY BABYSの「ちっぽけな勇気」と「旅立ち」、そして平成27年度はSEKAI NO OWARIの「RPG」と、TOKIOの「宙船」を披露されました。

地元のニュース番組で見たときの第一印象は、それは一言「痛い」。でも、不思議と見ているうちに段々ご本人のお人柄でしょうか、一生懸命さが伝わってきます。新成人たちもはじめはドン引きでしたが、自分たちのためにこんな役職の人がここまでやるのか、と、じっと見入っていました。

賛否両論あるでしょうが、この佐藤市長の姿は感動ものですよ。

この佐藤市長、大学卒業後、自民党の大物議員の秘書から始まり、

やがていろんな内閣で、当時建設大臣の秘書官や経済企画庁長官の秘書官を務め上げたひとです。

それだけ政治については見識も手腕もあるのでしょうね。そんな「大御所」が若者の前でアカペラで歌を披露するのは勇気もいるでしょうが、何より言葉では伝えられない強烈なメッセージを身をもって若者に届けようとしていることには間違いなさそうです。

まさに天晴れです。これを見て新成人に多くのことを考えてほしいと願っています。


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